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フリーセラピストって安全なの?個人営業メンエスの実態と注意点を解説

最近よく聞く「フリーセラピスト」って何者?

「フリーセラピスト」とは、店舗に所属せずに個人で活動するメンズエステセラピストのことを指します。
レンタルルームを借りて営業したり、ホテルや自宅への出張スタイルを取ったり、SNSを使って集客している人も少なくありません。

2025年の風営法改正で店舗型への規制が厳しくなったことを背景に、
「個人の方が安心できるのでは?」と考えるユーザーが増え、注目されつつある存在です。

店舗型とどう違う?メリットとリスクを比較

フリーセラピストには、店舗型にはない魅力とリスクがあります。

  • メリット
    ・直接やりとりができるので距離が近い
    ・お気に入りのセラピとじっくり関係を築ける
    ・自由度が高く、セラピの個性を感じやすい
  • リスク
    ・トラブル時に店舗のサポートがなく、すべて自己責任
    ・料金体系や施術内容が不透明な場合もある
    ・風営法に抵触するグレーな営業をしているケースもある

つまり「自由度」と「安心感」がトレードオフの関係にあるんですね。

フリーセラピストを利用する際の注意点

では、利用を検討する際にどんな点に気をつけるべきでしょうか。ポイントは以下の5つです。

  1. 初回のやりとりが不自然ではないか
     返信が曖昧、料金が提示されないなどは危険信号です。
  2. 施術内容と料金が明示されているか
     「行ってみないとわからない」場合はトラブルになりやすいです。
  3. 利用場所が清潔で安全か
     雑居ビルの一室やホテル派遣など、環境が不安定なケースもあります。
  4. 過度な密着や性的な表現がないか
     違法リスクが高いセラピは避けるのが無難です。
  5. SNSや宣伝が過激すぎないか
     公然と“抜きあり”を匂わせている場合、法的にもグレーです。

最初のコンタクトから「安心できるか」を見極めるのが鉄則です。

「抜きあり?」と期待しない方がいい理由

よくある誤解が「フリーだからこそ、過激なサービスもできるのでは?」という期待です。
結論から言えば、これは間違いです

性的なサービスを提供すれば、風営法や売防法に抵触します。
摘発されればセラピスト本人だけでなく、利用者もトラブルに巻き込まれる可能性があります。

フリーだからといって“抜きあり”になるわけではなく、むしろ健全なリラクゼーションを楽しむ場として利用するべきです。

じゃあどんな人に向いているの?

フリーセラピストは、こんなタイプの人に向いています。

  • お気に入りのセラピと長く付き合いたい人
  • 技術や雰囲気を含め、1人のセラピに集中してみたい人
  • 店舗のシステムに縛られず、自由度を重視したい人

逆に「トラブルを避けたい」「安心感を最優先したい」という人は、店舗型を選んだ方が無難でしょう。

結論:自由だからこそ自己責任で選ぶ時代

フリーセラピストは、メンエスの新しい形のひとつです。
店舗型にはない“自由さ”や“近さ”が魅力である一方、トラブルが起きてもすべて自己責任。

だからこそ、

  • 事前の情報収集
  • 不安があれば利用しない勇気
  • 信頼できる人を見極めるリテラシー

この3つを持っておくことが大切です。

「自由」と「安心」を両立させるには、利用する側の意識が求められる時代になってきています。

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