風営法改正から1ヶ月。実際どうなった?
2025年6月28日──
風営法の改正により、メンズエステ業界に激震が走ったあの日から、早くも1ヶ月が経過しました。
SNS上では「メンエス終了のお知らせ」「もうどこも遊べない」といった悲観的な声が飛び交い、
セラピスト・ユーザーともに不安な空気が広がったのは記憶に新しいところ。
では、実際に業界にどんな変化が起きたのでしょうか?
メンエス愛好家として、冷静に振り返ってみましょう。
摘発件数は?今のところは落ち着いている
7月中の大きな摘発ニュースは、確認できた限り全国で3〜4件程度。
いずれも「抜きあり」や「性的サービスの明示」など、明確な違法性があったケースに限られます。
つまり、普通に営業していたお店・遊んでいたユーザーに対しては、
想像よりは静かな1ヶ月だったという印象です。
セラピストたちは予防意識が強化された
・過激施術や過度な密着の見直し
・SNSでの発信内容を控えめに変更
・「あえて何もしない」選択をするセラピストも増加
これらは、決してつまらなくなったという話ではなく、
「安全に、継続的に働くための意識の変化」と捉えるべきでしょう。
ユーザー側も“選び方”がシビアに
今回の改正をきっかけに、「雰囲気で選ぶ」→「情報を見て選ぶ」
という流れが強まりました。
つまり今後は──
・信頼できるサイトで下調べをする
・店選びに“安心感”を求める
・無理なく遊べる店を見極める
こういった判断軸を持ったユーザーが残っていくことになります。
これから先、どう変わる?
風営法改正は“これで終わり”ではありません。
今後も新たな基準や対応策が出てくる可能性はあります。
ですが、今回の1ヶ月で見えてきたのは──
メンエスは終わらない。形を変えて生き残るという事実です。
業界全体が「健全化」に向けて動き出したことで、
これまでよりも“信頼されるお店・セラピスト”が選ばれていく流れが強まりました。
編集後記:ここからが本当の再スタート
この記事で、風営法関連の特集はひとまず一区切りとします。
今後は、
- 安心して遊べるお店の見極め方
- 初心者向けのメンエス入門
- セラピストとの心地よい距離感の作り方
といった、これからのメンズエステの楽しみ方をテーマにした記事へと移行していきます。
激動の1ヶ月を越えて、また安心して遊べる世界へ。
メンエスサプリは、そんな未来を応援しています。