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なぜ抜きなしってわかってるのに期待してしまうのか?

なぜ“抜きなし”ってわかってるのに期待してしまうのか?|メンズエステに潜む「都合のいい解釈」の心理

メンズエステに行く前、プロフィールやサイトに「健全店です」「抜き行為一切なし」と書かれている。
でも、いざ入ってみると、どこかで「もしかして…」と期待してしまう自分がいる。

今回は、そんなわかってるのに期待してしまう心理の正体を、脳のクセや思考パターンから読み解いていきます。

目次

期待してしまう理由①

確証バイアス:「都合のいい情報」だけを拾ってしまう

たとえば、

  • セラピの手つきがなんかエロい
  • 密着の角度が意味深
  • 会話の中に匂わせっぽい言葉があった

本当は何でもない行動や言葉なのに、「これはワンチャンあるのでは?」と自分に都合のいい情報だけをピックアップしてしまう。

これが「確証バイアス」という心理現象です。
もともと「何かあるかも」と思っていると、脳はその仮説を裏付ける証拠ばかり探してしまいます。

期待してしまう理由②

ドーパミンの罠:「かもしれない快感」が脳を騙す

抜きがあるかもしれないという期待感は、
ドーパミン(快楽物質)を分泌させる強烈な刺激になります。

恋愛で「返信が来るかも」とソワソワする感覚や、
ガチャで「レアが出るかも」と引くときのワクワクに似た心理。

これは快楽の実現よりも予測で盛り上がる人間の脳の仕組みそのものです。

期待してしまう理由③

「自分は特別かも」と思いたくなる心理

・Twitterで仲良くやりとりしてる
・初回で会話が盛り上がった
・セラピの目が優しかった(気がする)

そういった体験から「他の客とは違う」「自分は特別かもしれない」と思ってしまう。

これは心理学でいう例外性への願望自己中心性バイアスに近いもの。
自分だけは例外かもという期待が、健全店でも「もしかして…」を生んでしまうのです。

でも、その期待が裏目に出ることも

思ってたのと違う…で勝手にガッカリ

何の約束もされていないのに、
勝手に期待して、勝手に落ち込んでしまう——。

これは「サービスの問題」ではなく、「自分の認知の歪み」のせいだったりします。

無言のプレッシャーがセラピストを傷つけることも

「なにもされなかった…」という一言が、
施術を真面目に行っているセラピストにとっては大きなダメージになります。

期待が過ぎると、空気が重くなる。
そうなると、癒やされる側も、癒やす側も、居心地が悪くなるのは当然です。

期待を手放すと、むしろ満足度が上がる?

「空気を楽しむ」メンエスの魅力

  • 丁寧なタオルさばき
  • 相性のいいテンポの会話
  • なんとなく気が合う空気感

こうした性ではない部分を味わえると、メンズエステの奥深さがわかってくるかもしれません。

「いい意味での諦め」がハマる理由

何も期待してなかったけど、
・施術がめちゃくちゃ丁寧だった
・会話が心地よかった
・空間が落ち着いた

そういう「思った以上によかった」が起きやすいのが、メンエスの不思議な魅力です。

まとめ:期待しない人ほど、楽しめる

健全店で「もしかして…」と過剰な期待をすると、
自分も、セラピも、お店も、誰も得しない未来に繋がります。

期待しないことで、想定外の満足が得られるのがメンズエステの醍醐味。

抜き目的ではない楽しみ方を知っている人ほど、
この世界を長く、深く、楽しめるのかもしれません。

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