指名すれば「何でもできる」って思ってない?
メンズエステに慣れてくると、セラピストを「指名」することが増えてきますよね。
でもここで多いのが、指名=特別扱いされる、何でもしてもらえるという大きな誤解。
指名とは「セラピストを選ぶ権利」であって、「施術の自由度が広がる」わけではありません。
セラピストと信頼関係ができるほど施術の雰囲気が柔らかくなるのは確かですが、それは“態度とマナーの積み重ね”の結果です。
▶️ この誤解については、以下の記事でも紹介しています

写真詐欺に注意!プロフィールの読み方ガイド
指名でありがちなのが「写真で選んで大外れだった」というケース。
これ、誰もが一度は経験するんじゃないでしょうか。
盛り写真を見破るポイント
- 顔の下半分だけ写っている(輪郭が見えない)
- フィルターで肌がのっぺりしている
- 角度が極端 or 遠近感が不自然
- 他の写真と雰囲気がまったく違う
過度な修正がある写真ほど、実際とギャップが大きい傾向にあります。
「うまく撮れてる」程度ならOKですが、「誰?」と感じるようならミスマッチの予感です。
プロフィール文には“ヒント”が隠れている
写真が頼りにならないときはプロフィールの文面をしっかり読み込むのがコツ。
意外と個性がにじみ出ています。
- 趣味や好きなこと → 会話の糸口に
- 施術についてのコメント → 力加減/密着度のヒント
- 接客スタイルの傾向 → 明るい系/おっとり系/黙々系 など
▶️ 会話が苦手な方は、プロフィールから話題を見つける方法もこちらに

失敗しがちな指名あるある5選
- 写真だけで決める(顔重視)
- 「可愛い=性格も合う」と思い込む
- 口コミを鵜呑みにして合わないタイプを選ぶ
- 「前回のセラピが良かったから似たタイプを…」と連続狙い撃ち
- 「指名=特別対応してくれる」と期待値MAXになる
どれも気持ちは分かるけど、やらない方がいい”パターン。特に口コミやSNSはあくまで「他人の感想」なので、うのみは禁物です。
いい指名をする人が見ているポイント
じゃあ、どうすれば失敗しにくくなるのか?
答えは「バランスを見る」「期待を抑える」「相性を想像する」です。
- ルックスだけでなく、声・雰囲気・話し方まで想像する
- 「この人の施術、どんな感じだろう?」と想像力を持って選ぶ
- 「合わなかったら勉強になった」と割り切れる心持ち
「次もお願いしたい」と思える相性の良さは、見た目じゃなく“波長”で決まることが多いんです。
リピートしたくなるのは「相性と安心感」
初回指名で完璧にハマるなんて稀です。
むしろ“ハズした経験がある人ほど、自分に合うセラピストに出会える確率が高くなる”。
- 指名は回数を重ねて「相性」を知るもの
- 過度に期待せず、「試してみる」くらいの気持ちがちょうどいい
自分なりの選び方が定まってくると、メンエスがもっと楽しくなりますよ。
「失敗しない指名」にはコツがある
指名は、メンズエステの楽しさを広げる大切な選択です。
でもそれは、「相性の良さを引き寄せるための行動」であって、何かを求めすぎるための手段ではありません。
- 写真に惑わされず
- プロフィールをよく読み
- 相性を大事にして選ぶ
この3つを意識するだけで、「また指名したい」と思える出会いに近づけます。